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交通事故を起こしてしまった場合には、当然ながらしっかりと被害者に向き合い加害者としてその責任を果たさなければなりません。しかし、中には本来加害者が負うべき責任以上の請求をされる場合があります。
例えば、実際に次のようなケースがあります。
EX.1
自分の車は完全に停止していたのに、歩行者からわざと車にぶつかってきた。その挙句、ケガもしていないはずなのに高額な治療費・慰謝料を請求されているケース。
EX.2
相手の車のバンパーを少し傷つけてしまい、バンパーの板金修理代を賠償しなければいけなくなった。しかし、被害者がバンパーを板金修理ではなく交換してしまい、その分余計な費用を請求されているケース。
EX.3
損害賠償については、きちんと保険会社から保険金が支払われているのに、「謝罪と反省の意を込めて、それとは別に見舞金をよこせ」と請求されているケース。
これらのようなケースの場合、本来加害者が負うべき責任以上の請求をされていると考えられますので、そのことをきちんと証明し反論していく必要があります。ただ、このようなケースは千差万別なので、実際にご自身が今現在されている請求が不当なものかどうかは、専門家でないとなかなか判断しにくいものです。
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